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Battery Storage Research Institute

売らない人の
蓄電池論

設備を売らない。工事もしない。
だからあなたの状況を正直に整理できる。
記事を読む、気になったことを聞く——どちらも歓迎です。

製造業の脱炭素対応 BESS投資・事業性確認 提案書のセカンドオピニオン
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開発会社や施工会社には書けない内容も書いています。気になった記事があれば、そのまま相談に使ってください。

太陽光FIT終了2032年問題とは|売電収入ゼロ後にとれる5つの選択肢

2032年、産業用太陽光の20年FIT契約が大量満了する。40円台の高額買取が終わった後の選択肢を、設置場所(施設オンサイト/遠隔地独立型)による前提条件の違いを含めてBSRIが整理した。

製造業の電気代が下がらない2つの理由と今から取れる5つの対策

再エネ賦課金とLNG高騰が電気代を高止まりさせる構造を解説。デマンド管理・省エネ・電力切替・PPA・BESSの5手段を着手しやすい順に紹介する。

避難所の夜、電気がなかった──陸前高田1.5年・能登視察から考える、蓄電池が守るもの

被災地復興支援の現場で体験した「電気がない夜」の実態から、自治体の避難所に太陽光+蓄電池が必要な本当の理由を解説。台湾製ソーラーが使えなかった理由、能登視察での気づき。

Scope3の毎年開示を仕組み化する4つの方法|製造業向けガイド

初回8〜12時間かかるScope3調査票対応を2年目以降1〜2時間に圧縮する。月次記録・計算テンプレート・年次カレンダー・削減実績台帳の4つの仕組みを解説。

冷凍倉庫・コールドチェーンの電気代削減とBESS導入|フロン規制の更新タイミングで設備をまとめて見直す方法

冷凍倉庫の電気代は製造工場の1.5〜2倍。デマンドの高さとフロン規制による冷媒更新コストへの対処を、BESSで同時に解決する方法をBSRIが試算とともに解説。

省エネ診断・電力可視化の始め方|BESSサイジングに必要なデータの集め方

電気代明細12ヶ月分・スマートメーターデータ・無料省エネ診断——BESS導入前に集めるべきデータと試算への活かし方を解説。

再エネ電力調達の基本|グリーン電力証書・非化石証書・PPA、Scope2削減の3つの方法

設備を買わずにScope2をゼロにする方法がある。証書購入・電力メニュー・自家消費の3ルートをコスト・信頼性で比較。

カーボンニュートラル宣言の出し方・書き方|取引先に示す脱炭素の姿勢

CN宣言とSBT・RE100の違い、中小製造業が出せる3レベルの宣言と、取引先に通用する宣言文のサンプルを解説。

補助金とBESSの組み合わせ方|ものづくり補助金・SII省エネ補助金・税制優遇を整理

BESS導入に使える3つの制度を比較。設備購入前に動かないと申請できない「タイミングの落とし穴」も解説。

PPAとは何か、工場での使い方|オンサイト・オフサイト・BESSとの組み合わせを整理

「初期費用ゼロ」の裏にある長期契約の構造を解説。自社購入・SII補助金との総コスト比較まで整理。

クリニックの非常用発電機が近隣問題になる前に|蓄電池への移行を考えるタイミング

住宅地立地クリニックのディーゼル発電機は試運転・有事の騒音で近隣トラブルの火種に。設備更新・周年節目で先手を打つ論点を整理。

透析クリニックのBCP設計|停電時に透析を守る電源設計の考え方

透析中の停電は即座に患者リスクになる。透析機・ROシステムの電力要件とBESS導入の3つの選択肢を整理。

停電に備えるBCP|産業用蓄電池とディーゼル発電機、どちらを選ぶか

能登半島地震では一部地区で2〜3ヶ月の停電が発生。北陸・東北の地域リスクも踏まえ、工場・病院の停電対策を整理。

CO₂削減計画書の書き方|取引先提出用・5つの構成要素と記入例

「削減計画書を出してほしい」と言われたら。現状把握・目標・手段・スケジュール・費用の5要素を記入例付きで解説。

系統用蓄電池の利回り"30%超"は本当か?実態IRR検証【2026年最新版】

「30%超え」広告の数字に隠された3つの前提を解剖。SII補助率変更・需給調整市場単価引き下げ後の現実的IRRを試算。

系統用蓄電池「完成渡し案件」の本当のリスク|購入前に確認すべき6つの論点

SI・EM・Ag 3者分離のまま売られる完成渡し物件の構造的リスクを解説。太陽光FITとの決定的な違いと購入前チェックリスト。

系統用蓄電池のアグリゲーター選び方2026|手数料・対応市場・契約条件を比較

Ag選択次第で10年収益が数百万円変わる。手数料率・対応市場・EMS品質・SLAの4軸で選定する方法と、2026年市場変化を踏まえた比較指針。

需給調整市場・単価15円時代の生存戦略|系統用BESS収益を回復する4つのアプローチ【2026年】

上限単価19.51円→15円、前日市場移行。「30%超え」の前提が崩れた今、既存オーナーと新規検討者が取るべき4つの収益回復アプローチを整理。

SII補助金の採択率を上げる方法|申請で落ちやすいポイントと準備の進め方【2026年版】

補助率1/3と1/2の違い・よくある落とし穴・第1次公募を確実に取るための5つの準備。採択率を左右するのは設備スペックより申請書の品質と準備の早さだ。

蓄電池ビジネスのリスクは本当か?系統用・産業用・需要家型の3つで話が全く違う

「蓄電ビジネスはリスク」という主張の正体を整理。MW級系統用と低圧産業用では収益構造が根本的に異なる。

省エネ法改正で「取引先の義務」が中小製造業に波及する理由|2026年にやるべきこと

大手の省エネ法義務がなぜ中小サプライヤーに届くのか。2026年に重なる5つのイベントと今動く理由を整理。

取引先から調査票が届いたら最初にやること|自社CO₂排出量の算出と回答方法

Scope1・Scope2の計算は掛け算1本。電気代明細だけで1〜2時間で回答数値が揃う手順を解説。

取引先から脱炭素を求められる前に|製造業が今すぐできること

要請が届く前に動いておく3ステップ。Scope3の仕組みと実際の要請パターン(A〜C)を図解。

Tier1から突然きた脱炭素要請、どう動く|製造業の5段階対応

デンソー・アイシンなどTier1からメールが届いた。何から手をつければいいか、5ステップで整理。

工場の電気代を補助金ゼロで下げる|太陽光+自家消費BESSモデル

月130万円の電気代が99万円になる試算モデル。PPAとBESSの組み合わせ方と補助金の使い方。

記事に関するご質問やテーマのご要望は大歓迎です。「自分の状況だとどうなるんだろう?」と気になったら、気軽に聞いてみてください。

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もっと詳しく知りたい方へ

IRR計算の前提・環境価値・制度耐性まで、投資判断に必要な深さで論じた分析レポートです。BSRIの一次情報と独自試算をもとに書いています。

思想型レポート

IRRだけでBESS投資を判断してはいけない理由
——4軸で試算したら、数字が変わった

「IRR単体では見えない環境・社会・制度の価値を4軸で評価すると、BESS投資の判断は変わる」

BSRI 分析 | 2026-06-05 | 廃棄コスト・SLO感度分析・JC-STAR影響を含む

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こんな相談が届いています

内容の大小は関係ありません。「うちはこういう状況なんですが」の一言で十分です。

取引先から脱炭素の調査票が届いた。何から手をつければいいかわからない

まず「何を聞かれているか」を正確に読み解くことが先決です。電力使用量とCO₂排出量を求めているだけなら、電気代明細1枚で数時間以内に回答数値が揃います。調査票を送ってもらえれば、一緒に確認します。

取引先への回答書をどう書けばいいか。現状ゼロなので正直に書いていいのか

「現状0%」でも、文章の組み立て方次第で印象は大きく変わります。数字の精度より、取り組みの姿勢と今後の意向が伝わるかどうかが評価されます。現状を教えてもらえれば、回答文の構成を一緒に考えます。

うちの工場でBESSは本当に使えるか。PPAとどう違うのか

電気代の規模・デマンド料金の比率・屋根の状況によって判断が変わります。電気代明細1枚あれば概算の可否判断はできます。まずは現状を教えてください。売る立場ではないので、「向いていない」という結論になることもあります。

開発会社から「IRR30%超」の提案を受けた。この数字を信じていいか

楽観的な前提が3〜4個重なるとIRRは大きく変わります。補助率・容量市場価格・劣化率・税務処理——この4つを確認するだけで試算の妥当性はほぼ判断できます。試算書を送ってもらえれば確認します。

費用はいくらかかるか

質問や相談は無料です。状況をお聞きして、個別の診断・分析など作業時間が大きく発生するものについては、内容と料金目安を事前にご確認いただいてから進めます。まずは気軽に話しかけてみてください。

社名や担当者名を出さずに相談できるか

はい、問題ありません。「製造業で、取引先はTier1自動車系、電気代は月○○万円」という程度の情報があれば、具体的にお答えできます。社名を出すタイミングはご自身で決めてください。

上の相談は実際に届いたものです。あなたの状況が似ていても、全く違っていても構いません。
一言教えてもらえれば、そこから整理します。

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このサイトについて

このサイトを始めたきっかけは、自分自身のことでした。再エネや脱炭素に貢献しながら安定した収益も得たいと考え、BESS投資の情報を集め始めたとき、行き着くのは販売会社のカタログと、根拠の薄い利回り試算ばかりでした。中立的に評価してくれる人がいない——自分と同じ立場の人が、この情報を信じて動いているはずだと思いました。それが、書き始めた理由です。

エネルギー業界と全国5,000拠点超の大規模設備展開プロジェクトを経て、「販売側がどこに楽観的前提を入れるか」は肌感覚で分かります。だからこそ、設備を売らず、工事もしない立場に徹しています。正直に書けるのはそのためです。同じ関心を持つ方からの相談は大歓迎です。
01

設備を売らない・工事しない

特定のメーカーや施工会社から報酬を受け取りません。だから「この規模では導入しないほうがいい」という結論も、そのまま伝えられます。

02

電力業界を制度の現場で知っている

電力自由化の法改正期に電力会社のプロジェクトPM・コンサルとして参画した経験があります。業界の外から情報を整理しているだけではありません。

03

5,000拠点超の設備展開PMとして現場を知っている

全国5,000か所以上の施設へ設備を展開するプロジェクトのPMに参画。販売会社・施工会社・メーカーが何をどう見せてくるかをプロジェクト管理の立場で経験しています。試算書のどこに楽観的な前提が入るか、現場を知っているから分かります。

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どの段階でも構いません。「まだ調査票は届いていないが気になっている」でも、「提案書の数字が信用できない」でも。状況を一言書いてもらえれば、そこから整理します。

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